こんにちは。
今回は、語学を活かした仕事というテーマのお話です。
語学を頑張っている方は、一度は考えたことがあるテーマではないでしょうか。
中国語を活かして仕事したい!
これは、中国語に限った話ではないですが、語学を頑張って勉強している方は一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
通訳・翻訳、仕入対応、顧客対応、語学教師、事務 等…
語学が関わってくる仕事は世の中にたくさんあります。
筆者もご多分にもれず、中学生の頃からずっと語学を活かして仕事がしたいと考えています。
筆者の仕事遍歴
ただ、筆者がこれまで語学を活かした仕事をしていないのか、というとそういうわけでもありません。
筆者の仕事遍歴をざっくりと紹介すると、
<これまで>
輸入商社 約5年
<現在>
工芸品仲介会社
<将来の志望>
中国語講師
その他諸々…
となります。
輸入商社では、中国企業との交渉や社内翻訳等をやっていましたし、現在の職場である工芸品仲介会社(先週から入社した)では、社内の公用語が中国語で、仕事をする上で中国語は欠かせない言語です。
語学を活かした仕事って?
遍歴だけ見れば、学んできた中国語を活かして仕事をしていて、ある種夢を叶えたかのように見えますが、自分としては全然そんな実感はありません。
これまでも、ずっと中国語を使って仕事をしてきていますが、中国語自体が仕事になっているわけではありません。
中国企業との交渉で中国語を使うのは、相手と交渉することが目的です。
社内翻訳するのは、仕事を円滑化するためです。翻訳には業務上の知識が必要です。
中国語が公用語の会社では、中国語を話すことだけを求められているのではなく、その先の業務を遂行することが求められます。
語学講師は、語学の知識を教える技術が必要です。
このように、語学は仕事をするための手段として使われます。
語学だけを学んでも、すぐに仕事ができるというわけではありません。
大切なのは、語学を通してどんなことがしたいか、ということです。
まとめ 語学を学ぶということ
これは、語学を学ぶということにも当てはまります。
言語は、人々の生活や文化、歴史など、他の分野の背景を具現化したものです。
つまり、言語を学ぶということは、言語以外の分野を同時に学ぶことにつながります。言語を学ぶ先に見える、新しいモノに目を向け学ぶということが、自分自身の成長にもつながります。
このブログでは、その語学に興味を持ってもらいたい、語学を通じて見える世界を知ってもらいたい、ということをテーマにこれからも情報を発信していきますので、今後ともよろしくお願いします!