こんにちは。
今回は、効果的な中国語の練習方をご紹介します。
会話で同じような表現や単語を使ってしまっていませんか？
外国語の勉強を進めるにつれ、使える表現や単語が増えますが、よく使う単語や表現は、だんだんとテンプレート化してきていませんか？
大抵、その表現や単語で会話が完成してしまうので、それ以上練習することが難しくなってしまいます。
そこで、少し話せるようになってきた方向けに、おすすめの練習法をご紹介します。
テーマを決めて会話してみる
この問題に直面している方は、日常会話は問題なくできるようになっているかと思います。
ただ、少し深い内容の話になると、途端にわからなくなってしまうことも多いかと思います。
そんな時は、会話するときにテーマを決めて、ある程度深掘りして話してみることをおすすめします。
自分の考えや意見を伝えたり、少し深い話の内容を理解する練習になります。
もし、中国人や台湾人などの友達がいる場合は、この方法を試してみると良いかもしれません。
パラフレージングをやってみる
パラフレージングは、ある意味の文章や表現を、違う表現や構文を使って「言い換える」トレーニングです。
知っている表現でも、別の単語やフレーズを使うので、使いこなせる表現や単語の幅が広がります。
新しく覚える単語なども増えるため、リスニングで聞き取れる単語量も増やせます。
少しマンネリ化を感じている学習者には、非常に効果的な練習です。
まとめ
いかがでしたか？
中国語に限らず、語学は単語量を増やすことが非常に大切です。
会話ができるようになり、さらに上達する方法がわからない人は多いと思います。
そんな時は上の方法を試してみましょう。
大切なのは、継続して練習することです。頑張りましょう。
