こんにちは。
今回は、モデルナワクチンの2回目の接種を終えましたので、その記念(?)で中国のワクチン輸出についての記事をご紹介します。
モデルナワクチン二回目接種を終えて
今日、モデルナワクチンの二回目接種を終えました。
一回目の接種では、特に副作用もなく、無事に接種が済みました。
腕が筋肉痛になったくらいでした。
二回目の接種では、接種から7時間後くらいに発熱が出てきました。
37.5℃くらいの発熱で少し悪寒もします。
接種時にもらった解熱剤を飲みながら様子を見ようと思います。
中国のワクチン輸出について
自分のワクチン接種の感想だけ綴っても面白くないので、このブログらしく中国の情報も書いていきたいと思います。
中国ワクチン情報について、以下のような記事がありました。
世界のワクチン対外輸出状況
現在までに、新型コロナの感染者数は1億9000万人、死亡者数は400万人に達しています。
そんな中で、中国はいち早くワクチンの開発、輸出を行っています。
この記事では、主要国のワクチン分配に対しての行動が不足していると指摘しています。特にアメリカでは大量にワクチンを買いだめしているとされており、6月30日に対外的に8000万回分のワクチンを提供するとしましたが、実際には2400万回分が不足している状態のようです。
これはアメリカのワクチン生産量の100分の一にも満たず、数百万のワクチンが期限切れで廃棄され、夏までに3億回分かそれ以上のワクチンが余ってしまうとのことです。
ヨーロッパでは、国内の摂取率の確保を主な目標としており、対外輸出は主にGDPが高い国に対して、EU圏やヨーロッパ経済圏の国々に行っているようです。
中国のワクチン対外輸出状況
一方、中国は主に発展途上国向けにワクチンを提供し、ワクチン輸出数は他の国の輸出量の合計数よりも多いとのことです。
7月までに100を超える国や国際機関に対して5億回分のワクチンを提供しています。
これは世界中のワクチン総生産量の6分の一、ヨーロッパの輸出量の227%、アメリカの輸出量の84倍に当たります。
まとめ
こうした状況を改めて確認してみると、今後、主要国を中心にワクチンが不足する問題が考えられます。
そんな時、おそらく中国のワクチンが供給されることになるのではないかと思っています。
日本でもワクチンがすでに不足する見通しが立っているようです。
中国のワクチンについても、今からしっかりと考えておいても良いかもしれません。