こんにちは。
今回は、最近取り組んでいる中国語の長文暗記の練習方法を音読に切り替えましたので、その経緯をご紹介します。
長文暗記について
長文暗記については、以前の記事でも何度かご紹介しています。
長文暗記は、最強の勉強法だと思っています。
もちろんある程度の語彙力や文法力があることが求められますが、それらができる人にとっては、うってつけの勉強方法だと思います。
長文暗記の方法を音読に切り替えてみた
先日から取り組んでいる長文暗記ですが、その方法を少し変えてみることにしました。
これまでは、一文や一つのパラグラフごとに反復させて暗記していました。
一日半ページを目標に暗記を進めていました。
それを、もう少し幅を広くして、見出しごとに反復させることにしようかと思います。
練習方法を切り替えようと思った理由は、音読の割合を増やしたいと思ったからです。
この練習をやってみて、想像よりも音読ができていないことに気づきました。
音読ができていないということは、普段話す中国語でも、言葉がうまく出てこなかったり、声調を間違えていたりしているということです。
実際、思い当たる節はいくつもあります。
それが、この音読(暗記)を始めてから、少し改善されてきたように思います。
もちろん、暗記をするために反復をしていた効果もあるかもしれませんが、それよりも音読をすることで自分の中にある間違った情報が修正されていくところに効果があったのかと思っています。
なので、今はなるべく多くの文を音読するためにも、音読の割合を増やして練習していき、ある程度まとまった文を再度反復するようにしていきたいと思います。