こんにちは。
今回は、以前にもご紹介した長文暗記の進捗報告の記事です。
長文暗記について
長文暗記については、過去にもいくつか記事にしていますので、ご参考ください。
現在は、音読重視に切り替え、チャプターやある程度のまとまりごとに反復して音読をしています。
長文暗記の教材について
以前にもチラッとご紹介しましたが、長文暗記の教材として、こちらの本を使っています。
こちらの本は、中国のスマホメーカーである小米 xiaomiの創立から10年間の活動について書かれている本です。
表紙がxiaomiのイメージカラーであるオレンジで装飾されていて、とても特徴的な本です。
内容は、創立者である雷軍の考えや、xiaomiがぶつかった壁など、その時々の世界経済や市場の動向に左右されながら、道を切り開く様子が描かれています。
中国では、xiaomiは生活家電なども販売しており、非常に身近な存在になっています。
質の高いものを安く販売しているメーカーで、取り扱う商品もどんどん増えていっています。
経済や企業経営などに興味がなくても、読み物としても使える本だと思っています。
同じチャプターを何度か音読していると、だんだん流暢に音読できるようになってきます。
それは、自分が文を作るときの表現の癖や苦手な発音がだんだんと修正されていっているからだと思います。
音読は、すぐに効果の出るものではありませんが、継続することによって、確実に基礎を鍛えてくれるものだと思います。