こんにちは。
今日から中国語の長文暗記に挑戦してみましたので、ご紹介していきたいと思います。
その効果を1日目にして感じる事ができましたので、継続していきたいと思っています。
アウトプットにマンネリ化を感じていた
今回長文暗記に挑戦してみた理由として、中国語がある程度のレベルになってから 、自分が使う表現や単語が固定化されてきてしまい、実力の伸びを感じにくくなってきていた事があります。
長文暗記では、ネイティブが使っている表現を自分の中に丸々取り込んで、表現力の幅を広げるのに効果的だと思いました。
長文暗記の方法
長文暗記については、前回の記事にも書いた通りです。
この記事を書きながら、中国語を勉強し始めた時のことを思い出していました。
そういえば、中国語を勉強し始めたときには、手元にあった教材を一冊丸々暗記していたのでした。そして、そこで覚えた表現などは、現在も筆者の中国語のアウトプットに一役買ってくれています。
今回の長文暗記の方法は下記の通りです。
- 手元にある中国語の書籍を使う。(今回は、《一往无前》という中国のスマホメーカー小米の10年間を描いた書籍を使います)
- 分からない単語は調べて、文章の意味を理解する。
- 文章を音読し、自分の発音を録音して繰り返し聴きながら発音などを修正して練習する。
- 文章が完全に暗記できるまで練習を繰り返す。
- 一日半ページを目標にまずはやってみる
こんな感じでやっていきたいと思います。
初めてやってみた感想
初めてこの方法でやってみて、非常に手応えを感じました。
- 自分の発音の矯正になる。
- 自分が弱い発音や単語がわかる。
- 文章の表現がだんだん自分の表現になっていく感覚がある。
- その後、中国語で会話してみたら、これまで避けていた表現や表現できなかったことがスラスラ出てくるようになった。
ザッとこれだけの効果を感じました。
一日でこれだけの効果があるのなら、毎日続けたらどうなるのか…
これまで自分の表現力や語彙力の限界を感じていましたが、今後は中国語はこの方法を続けていきたいと思います。
やはり、ある程度のレベルになったら、ある程度負荷の大きい練習をしないと実力の伸びを感じにくいことが実感できました。