こんにちは。
今回は、今取り組んでいる中国語の語彙学習で感じたことをご紹介します。
中国語の語彙学習について
現在、中国語の語彙学習に取り組んでいますが、以前から記事でご紹介しているように、中国語検定の準一級の語彙の暗記を行なっています。
以前の記事もご参考ください。
今の進捗としては、下の本を使って勉強しています。
この本は、準一級と一級向けの問題集のようなものですが、語彙の解説も丁寧で、単語や表現の数も多く収録されています。
この一冊をやり込むだけで、かなり多くの語彙を増やせると思える本です。
中検準一級の語彙学習で感じたこと
中検の準一級の勉強をしていて感じることは、日常生活で準一級レベルの単語がよく使われているということです。
以前の記事でもご紹介したように、準一級は成語がかなり多く出題されていて、その数に目眩がしそうになります。
しかし、仕事先で中国人と話していると、準一級で勉強した語彙がよく出てくることに気づきました。
こちらの記事でも紹介しましたが、覚えなくても良い語彙はないと考えるのは、こういうことに気づけるからです。
覚えていない単語は、会話に出てきても気づけないのです。
これに気づけることは、自分の取得できる情報量を格段に増やすことができます。
これはHSK6級の勉強をしたときにも感じました。
HSKの場合、5級から6級のレベル差が比較的大きいと言われています。
必要な語彙数が倍になり、途端に難しく感じるのです。
しかし、HSK6級の語彙を勉強すると、相手のいうこともよく理解できるようになり、自分が表現できる幅も広がります。
こういうことに気づくことが、勉強を進めるモチベーションにもつながります。