こんにちは。
今回は、外国語の語彙学習について記事を書いていきます。
外国語の語彙学習について
外国語の語彙学習、単語暗記については、これまでもいくつも記事を書いて来ました。
その中で、レベルが上がると、日常生活であまり使われない単語や表現も暗記する必要が出てくる、という話をしました。
その際に、そういった単語を勉強することは無駄ではないという話をしましたが、それを実感する出来事がありました。
中検準一級の単語を勉強して見える景色
現在の筆者の職場は、社内公用語が中国語になっていて、9割中国語でコミュニケーションを取っている状況です。
ある日、職場で話をしているときに、社長が「焦头烂额 jiao1 tou2 lan4 e2」という単語を文章に入れて使っていました。
この表現は、ちょうど準一級の単語で覚えていたので、その文章の意味が理解できました。
この出来事を通して分かったことは、やはり準一級の単語でも勉強することは決して無駄ではない、ということです。
中検準一級の単語については、勉強する前はあまり勉強する意味がないと思っていました。頻出度もあまり高くない語彙が多く、勉強する価値を見出せずにいたからです。
しかし、勉強してみて思うことは、準一級の単語はちょくちょく会話に登場している、ということです。
それは勉強して聞き取れるようになったりして初めて実感できることかもしれません。
中検準一級の語彙はたくさんあり、心が折れそうになることもたくさんありますが、こうした経験を通してモチベーションを上げていきたい、と思います。