こんにちは。
今回は、中国語の単語暗記の勉強の方法についてご紹介したいと思います。
中国語の単語暗記について
最近、このブログの記事でも何度か書いているように、中国語の単語暗記に取り組んでいます。
中国語検定準一級の語彙を重点的に覚えていっています。
今は、下記の記事の通り、約1,500語を学習範囲として、反復して見るようにしています。
テスト導入
この語彙学習の状況を確認するために、テストを導入しました。
テストといっても、筆記テストのような大掛かりなものではなく、友人に手伝ってもらい、学習範囲の語彙を日本語訳で言ってもらい、それに対応する中国語の単語を答える、というものです。
学生の時の学習にも使っていた方法で、受験期を思い出しますが、これが結構効率の良い覚え方だと思っています。
日本語を言われた時に、咄嗟に頭の中で翻訳したり、該当する語彙を思い起こす能力が鍛えられるとともに、口に出した語彙は、定着しやすいと感じています。
この方法の弱点としては、
お互いが同一の出題範囲を認識していること
ある程度の割合を覚えられていることが前提となること
が必要になることでしょうか。
特に、「ある程度の割合を覚えられていることが前提となること」については、問題を出されてもほとんど全く覚えられていない状態であれば、覚えているかの確認もできませんし、問題を出す方も嫌になってくるでしょう。
筆者は、1,500語を範囲としてやっていますが、覚える量や内容によって、範囲を調整してやることも必要だと思います。