こんにちは。
今回は、登山についての記事です。
登山における危険な行為
今回の記事では、登山における危険な行為についてご紹介していきます。
経験談から又聞きの話まで、印象に残っていることについて書いていきます。
すれ違いざまに体当たり
これは筆者が経験したことです。
乗鞍岳に行った時のことです。
剣ヶ峰に登っているときに、景色が綺麗だったので、登山道の崖側に寄って景色を堪能していたとき、後ろから登ってきた登山者に体当たりされて、危うく登山道から落ちそうになりました。
もちろん、登山道は5人以上並べるほど広く、体当たりしないと追い越せなかったというわけではありません。
これは、殺人にもなり得る行為です。
「山好きに悪い人はいない」とよく言われますが、残念ながら、こういった行為を平気でする人がいるのが現実です。
まあ、こういう輩は「山好き」にカウントしない、というのも良い考え方だと思います。
また、登山の際、上りと下りですれ違うとき、よく「上り優先」とされていますよね。
では、待つ側はどこで待つべきでしょうか。
これは、山側で待つべきとされています。それは、崖側(谷側)で待つのは危険だからです。
道が狭かったりすると、すれ違いざまに体が当たって、崖に落とされてしまう恐れがあるからです。
登山ですれ違うときは、ぜひ山側で待ちましょう。