ちゃいぺるブログ

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【インプット→アウトプットへ】外国語を勉強するときの語彙量の増やし方【ボキャビル】

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こんにちは。

今回は、外国語を勉強するときの語彙量の増やし方をご紹介します。

 

 

語彙には2種類ある

外国語を勉強するときに、語彙の勉強は欠かせないものです。語彙量を増やさないと、読んだり聴いたりしても単語の意味が分からないですし、話したり書いたりすることもできません。

語彙には2種類あると言われています。

1.受動語彙

受け身的な語彙と言われます。

自分の持つ語彙の中でも、読んだり聞いたりしたときに意味がわかる語彙のことです。

2.能動語彙

自分の持つ語彙の中で、話したり書いたりすることができる語彙のことを指します。

 

さて、この2種類の語彙の中で、どちらの方が量が多いでしょうか?

 

答えは、受動語彙です。

読んだり聴いたりして分かる単語や表現でも、いざ自分が使う時にはどのように使って良いか分からなかったり、思い浮かばなかったりすると思います。

 

効率的な語彙量の増やし方

上で紹介した受動語彙と能動語彙は、どちらも大切です。

外国語を勉強するときの流れとして、「インプットからアウトプットへ」という順番があります。

インプットしたものを使ってアウトプットを行うというものです。

そのため、まず大事になってくるのが、「受動語彙の拡大」です。

受動語彙を増やさない限り、アウトプットの量も増えません。

そして、次に「能動語彙の拡大」を行います。

単語帳を活用しよう

この流れで語彙量を増やそうとした場合、効率的な学習があります。

それは、単語帳を活用することです。

単語帳は、頻出度が比較的高いと言われる単語をまとめたものなので、これを暗記して且つアウトプットできるようになるのが一番効率的だと思います。

メジャーな言語であれば、市販でたくさんの種類の単語帳が売られていますので、自分に合う単語帳を探してみるのも楽しいかもしれませんね。