こんにちは。
今回は、黒田龍之助先生著『ロシア語の余白の余白』についての記事です。
『ロシア語の余白の余白』
ついに『ロシア語の余白の余白』を入手しました。
今年の11月に発行されたばかりの本で、ロシア語関係の書籍を多く出されている黒田龍之助先生が著者の本です。
帯に「この本ではロシア語は身につかない!」と書かれている通り、語学の参考書ではありません。
黒田先生は、「はじめに」でこのように書かれています。
「この本はロシア語の参考書ではない。(中略)この本はエッセイ集である。」
「エッセイ集であるからして、実用書ではない。純粋に楽しんでもらうことだけを目的としている。《書籍の価値は役に立つかどうかで決まる》とお考えの方は、間違いなく失望する。このまま閉じて、書棚にお戻しください。」
この「はじめに」を読んで、購入を即決しました。
以前から気になる本ではありましたが、どんなロシア語や語学の世界に触れられるのか、とても楽しみです。