こんにちは。
今回は、英語のリスニング教材として「Al Jazeera(アルジャジーラ) English」をご紹介します。
アフガニスタン情勢が気になり情報収集
最近、アフガニスタンにおけるタリバンの進攻の状況が大きなニュースになっています。
実は筆者はアフガニスタンには少し思い入れがあり、最近のアフガニスタンの情勢に気持ちが落ち着かない毎日です。
そんな筆者がよく情報収集に使うのが、「Al Jazeera(アルジャジーラ) English」です。
アルジャジーラとは
アルジャジーラは、中東カタールの首都、ドーハにある衛星テレビ局です。
中東で最も影響力のあるメディアとも言えるかもしれません。
日本でもアルジャジーラを聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。
欧米のメディアとは違い、カタールにあるテレビ局ということもあり、若干イスラム側に寄る取材をするときもありますが、基本的には中立に近い立場で報道をしています。
「Al Jazeera(アルジャジーラ) English」は最適な英語のリスニング教材
アルジャジーラは、カタールにあることもあり、本来はアラビア語の報道チャンネルですが、英語の報道チャンネルも開設されています。
英語の報道チャンネルを「Al Jazeera(アルジャジーラ) English」と言います。
24時間ライブ配信をしている
アルジャジーラの強みは、24時間ライブ配信をしていることです。
もちろんネット配信なので、いつでも日本でも見る事ができます。
一番簡単な視聴方法は、YouTubeで見る事です。
ライブ配信だけでなく、それぞれのテーマについての動画もたくさんありますので、自分の好きなテーマで学習する事ができます。
様々な地域の英語が聞ける
英語圏のテレビ局ではありませんので、アナウンサーや記者は、様々な国の出身で構成されています。
綺麗なイギリス英語やアメリカ英語だけでなく、取材地の中東やインドの英語も多く聞く機会があります。
日本の報道では手に入らない情報がいつでも聞ける
アルジャジーラの報道は、特定の国に偏らない、中立に近い内容ですが、カタールにあるテレビ局ということもあり、中東に関するテーマが多いです。
日本では、中東に関する報道はあまり多くありませんが、アルジャジーラでは中東の詳しいニュースを日本とは違う方向から知る事ができます。