こんにちは。
長らく更新が滞っていました。
更新できるときにしようとは思っていますが、今後もゆっくりと更新していくことになりそうです。
香港にきてもうすぐ2ヶ月になりました。
香港での生活にもだんだん慣れてきて、仕事も落ち着いてきました。
広東語も、食べ物の注文や買い物ではスムーズにできるようになってきていて、授業でもたまに広東語を使えるくらいには話せるようになってきました。
現在の広東語の勉強方法をご紹介します。
まず一つは、香港電台(RTHK)の「一分鐘閱讀」です。
こちらのウェブサイトで、香港の文化人などが本の紹介をしてくれます。
本の紹介が1分〜2分ほどの尺でされるので、長すぎず飽きることもないので楽しみながら学習できます。
筆者が好きなのは、香港の作家でもあった李怡さんの朗読です。
深く落ち着いた声で一部朗読してくださいます。
音声は、広東語ですが、スクリプトは書き言葉(普通話)で書かれています。
そのため、広東語を勉強する際には、書き言葉を話し言葉に変える必要があります。音声を聴きながら話し言葉に変えるのはリスニングやディクテーションのいい練習になります。
話し言葉に変えた後、広東語でひたすら音読、暗唱をして、発音を徐々に修正していきます。自分で満足のいくところまで修正できたら、言語交換アプリで音声を投稿し、ネイティブチェックをしてもらいます。
もう一つは、中国語(書き言葉)で書かれた本を読みながら、広東語の発音をメモしていく方法です。
今読んでいるのは、こちらの本です。
かつてジブリに勤めていた外国人が、当時を振り返って書いた本で、元は英語で書かれた本ですが、台湾で翻訳本が出ています。
普通話の勉強としても使えますし、広東語の勉強としても使えるので、とても重宝しています。
以上、筆者の広東語の勉強方法についてでした。