こんにちは。
今回は、コロナ収束後に、イランで行きたい場所をご紹介します。
イランは観光資源が豊富な国
みなさん、イランに対してどんなイメージを持っていますか?
おそらく、多くの人がネガティブなイメージを持たれているのではないでしょうか。
そして、多くの人が「砂漠の国」というイメージを持っているのではないでしょうか。
実は、イランは四季折々の花と景色や歴史的な文化遺産を楽しめる場所なのです。
それもそのはず、イランの国土は日本の4.4倍、2500年前にはペルシア帝国が興った土地なのです。
国内最高峰は、標高5,671mのダマーヴァンド山、アジアで一番高い火山です。
一つ目:タブリーズ
タブリーズは、イランの北西、東アーザルバーイジャーン州に位置する都市です。
人口は、約140万人で、国内第4位の人口を誇ります。
この都市で有名なのは、何といっても世界遺産にもなっているバザールです。
タブリーズのバザールは、「タブリーズの歴史的商業施設」として、世界文化遺産に登録されています。
特徴は、その歴史と規模につきます。
ここは、中東で一番古いバザールであり、世界で最も長い商業施設でもあるのです。
二つ目:アルダビール
アルダビールは、タブリーズのある東アーザルバーイジャーン州の隣に位置する州です。
イランで最も寒い地域とも言われ、冬は最低気温−25度にまで下がることもあるようです。
その代わり、夏は涼しいことが多く、多くの国民が避暑に訪れるようです。
ここのおすすめは、温泉と美しい自然だと言えます。
アルダビールのサルエインという街には、温泉や湧き水が多数あり、多くの国民が観光に来ます。
ここアルダビールは、ほぼ全域が緑に覆われています。
四季折々の花や自然の風景が一年中楽しめるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
イランはもちろん砂漠もありますが、地域によってその気候は様々です。
砂漠地帯や、ステップ地帯もあれば、日本のような温帯の森林もあります。
地域ごとにその土地の特色を見せてくれるのが、イランの良いところです。