こんにちは。
今回は、ロシア語の例文暗記の途中報告を書きます。
ロシア語の音読と暗記については、以前にもこのブログで取り上げたことがありましたね。
その後、日本語教師養成講座の課題やらなんやらで時間が取れず、なかなか進んでいませんでしたが、状況が少し落ち着いたので、またロシア語学習の時間が取れるようになりました。
最近の勉強方法はこんな感じ。
- CDを聞いて、発音を把握する。
- 本文を読みながら、新出単語を覚える。
- 本文を音読して、録音して、発音を矯正していく。
- 本文を暗記するまで何度も繰り返して読む。
- ロシア語の本文を見ながら、日本語訳をする。
- 日本語訳を見ながら、対応するロシア語の文を暗唱する。
以前は、CDを流しながら音読する形で進めていたのですが、最近はCDを最初に発音を確認するために使って、あとは自分の口のみで勉強を進めています。
すると、CDを流して読んでいる時と違い、自分の発音が正確であることが求められます。また、CDを流して読んでいる時も何度も繰り返し読んでいましたが、定着率が断然違います。
CDの発音を聞きながら読んでいた時は、いかに「ただの音読」になっていたかが実感できました。
加えて、最近は、訳にも力を入れています。
CDの発音を聞きながら読んでいた時は、確かに何度も読んでいたので、「音」は定着していました。ただ、肝心の「意味」が定着しておらず、習った表現や単語にもかかわらず、訳せなかったり、意味が理解できていなかったりしました。
そこで、ロシア語訳を中心に、訳を取り入れました。
ロシア語の文章を暗記することで、文法構造などを身に染み込ませることができます。
加えて、訳をすることで、文の組み立ての確認などもすることができます。
今後も、この方法で勉強を進めていこうと思っています。
もっと時間が取れればなあ。