こんにちは。
今回は、注音記号の学習経過について記事を書きます。
注音記号の学習について
以前、注音記号の学習について記事を書いたことがあります。
台湾の友人とコミュニケーションをとる機会が増え、それを機に注音記号を覚えてみようと思ったことがきっかけでした。
注音記号を勉強してみて
学習を始めた当初は、ピンインとの対応表を見ながら、一つずつ入力しながら覚えて行っていました。
当然、打つスピードもかなり遅く、これまでチャットしていた人から見れば、急に返信に時間がかかるようになったと思われているかもしれません。
学習から50日が経過して
学習を開始してからおよそ50日が経過しましたので、今の進捗を書いていきます。
まず、今では、もうピンインとの対応表は不要となりました。
入力をメインに練習していくことで、それぞれの対応規則やそれぞれの字母の音なども、ほとんど頭に入れることができました。
尚、以前の記事にも書きましたが、今回の学習では、文字を書いて覚えたりは一切していません。
単にキーボードで打ちながら覚えていっただけです。
また、今回注音記号を覚えて感じたのが、ピンインよりも打ち込む文字数が少なくて済むので、慣れればピンインよりも速く打てる、ということです。
もちろん、筆者はまだそこまで慣れていないので、今はピンインよりも多少時間がかかりますが、このまま練習を続けていれば、いずれ速く打てるようになるでしょう。
注音記号学習を通して感じたこと
今回、注音記号を一から学び直しましたが、感じたのは「文字を書いて覚える必要はない」ということ。
もちろん、手で書いたりする機会のある場合は別です。
ただ音と文字を一致させて、読んだり意味を理解したりする分には、何も書いて覚える必要はなく、キーボードで打ち込んだりするだけでも上達するということです。
要は、インプットとアウトプットを多く取れる環境を自分で構築することが必要ということです。
文字を書いて覚える場合、文字を書くことに専念してしまい、音と連結させるということが薄らいでしまいます。
それでは本末転倒になってしまうので、それぞれの音を認識しながら大量のインプットとアウトプットをすることが大事だということがわかりました。
そして、これは単語を暗記したりする語彙強化にも同様のことが言えます。
単語ごとの音と意味を理解しながら、何度も反復して覚えることで、長期記憶に定着させていくことができます。