こんにちは。
今回は、TikTokの理念とマイナー言語の記録について、記事を書いていきます。
TikTokのビジョンについて
TikTokについては、このブログでは何度か取り上げています。
この記事でもご紹介していますが、「抖音」を運営するバイトダンス(字節跳動)のCEOは、「将来的には、抖音を動画の百科事典にしたい」とのビジョンを掲げています。
現在では、中国で広く浸透し、いわゆる一般の人々が発信する機会も格段に増えました。
そのおかげで、それまでインターネットでほとんど情報のなかった方言や言語が動画で多く発信されるようになり、アクセスが簡単になりました。
方言や言語の多くは、正書法や文字がない、もしくは浸透していないものが多いため、こうして生の音声や話している様子が記録されるのは、後々に大変貴重な記録になる可能性があります。
今後もこうしたマイナーな言語の情報量が増えてくれることを期待しています。
筆者は、TikTokを中国語の勉強にも活用しています。